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◆Mika HIROSUE (MA in English Local History/ Presessional CD 20weeks)

多くの人に支えられてここまでやってこれた、そんな1年半でした。

私の留学生活は、ブリティッシュカウンシルの留学フェアから始まりました。 「イギリスで留学したい、歴史、考古学の勉強がしたい」という昔からの夢は持 っていましたが、ただ漠然としかその夢を抱いていませんでした。留学フェアでレスター大学のブースを訪れ、右も左も分からなかった私をサポー トしてくれた事から、「ここならサポートもしっかりしてるし大丈夫だな」と 思い、レスター大学に決めました。

 レスターに到着してからも、インターナショナルオフィスのスタッフ、英語コースの先生方、日本人の先輩学生の皆さんに生活の事、勉強の事等をたくさん教えてもらいました。

 語学コース時代に、イギリスの大学で学ぶ上のノウハウを全て教えてもらいまし た。日本の大学の勉強の仕方、考え方と全く違うスタイルに、私は大変苦労をしました。 特にライティングに不安のあった私は、英語コース終了後もサポートプ ログラムを積極的に取る事により、弱点を補強する事が出来ました。語学コース時代のクラスメイトは、よく一緒に出かけたり、お食事会をしたり、 お互いの文化を知る事が出来、コースが終了してからもずっとよい仲間であり、 大切な友達になれました。

 私の勉強した学部、English Local Historyは、フルタイムの学生よりもパートタ イムの学生の方が多く、クラスメイトは、もちろんイギリス人、そしてmatureな学生が主でした。 唯一の外国人である私は、授業についていくのに必死でした。時にはディスカッ ションについていけず苦労もしましたが、その後にでもすぐクラスメイトに相談したり、先生とtutorialをしてもらうために、自分から積極的に質問等をする機会を作るようにしていました。おかげで、私はスタッフのサポートを誰よりも受けていたと思います。

 学部によると思いますが、私の学部は授業はそんなにたくさんなかったので、個人作業が多かったです。その為、自分で時間の調整が出来る分、自分に甘くもなりやすくなるので、自分との戦いだなあ、と思いました。 苦労も多く、何度も挫折しそうになりました。 それでも、相談をして、軌道修正をして、自分だけのオリジナルのコースを作り上げていく、そんな感じでした。 その都度支えてくれた、先生方、スタッフの皆さん、そして友達に感謝しています。こんな素敵な人たちに出会えて、私は今レスターを選んで本当によかったなと 改めて感じています。